ポジティブリスト
2024年3月22日
各 位
日本こめ油工業協同組合

残留農薬等のポジティブリスト制度に関わる当組合の対応について

謹啓 貴社、ますますご盛栄の段お慶び申し上げます。平素より弊組合員各社の製品をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
 さて、弊組合では、平成18年5月29日に施行されたポジティブリスト制度に関わる食品衛生法の改正にあたり、安心して弊組合員各社の製品をご利用いただけるように、ポジティブリスト制度に対応すべく、以下のような対策をまとめております。ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
謹白


  我が国で製造、販売されているこめ油は、国産玄米由来の米ぬかを原料として搾油・精製の工程を経て出荷・販売が行われます。また、輸入されるこめ油については検疫所でモニタリングを行い、残留農薬基準値を超える農薬が検出された場合には製油原料として使用することは禁止され、処分しなければなりません。このため、安全な玄米由来の米ぬか原料を確保することがとても重要なこととなっております。
  国産の米(コメ)は、食品衛生法に基づく検査に加え、農林水産省による国内農産物における農薬の使用状況及び残留状況調査が毎年行われており、これまでの調査結果では基準値を超えるものは皆無となっています。
  以上の様に、国、検疫所、都道府県等により複数の安全対策が実施されていることに加え、当組合各社においては、搾油・精製の一連の製造工程は密閉された状態で行われており、製造工程の途中で外部からの異物と接触することなく製品が製造されています。
  また、販売されるこめ油は精製工程を経て製造されており、不純物はこの中で除去されるのが通説です。更に、現在の技術で一斉分析の可能な農薬については定期的に残留農薬検査を実施し、安全性への配慮を一層確実なものと致しております。
  このような製造工程の管理を厳格に行い、製品の安全管理には万全を期しています。

  以上の対応により、当組合各社が製造する製品について、残留農薬等のポジティブリスト制度への適合性を確認することとします。
以上